System Works

SmartFoxServer のサーバー管理ツールとして、AdminTool が提供されています。
AdminTool の機能は以下のとおりです。

1. サーバー設定機能
   ゾーンとルームを含むすべてのサーバーセッティングを視覚的に行えます。

2. モニタリング機能
   ライブサーバー上のゾーン、ルーム、ユーザーをチェックできます。

3. 統計機能
   サーバーの安定稼動のためにサーバーステータスを示す情報を表示できます。

4. アクセス制御
   ユーザーを強制ログアウトさせたり、ユーザー名/IPアドレスのブラックリストを管理します。

5. チャット機能
   複数の管理者が同時アクセスし、作業を行うことで問題の解決ができます。

6. サーバープロファイル管理
   複数のサーバーへの接続パラメータをグループ化してファイルにエクスポートでき、他の AdminTool にインポートできます。

7. モジュールアーキテクチャ
   追加の管理モジュールの導入ができます。

1. SmartFoxServerを起動します。
   

2. ブラウザから [http://localhost:8080/admin/] にアクセスします。
   

3. 初期の管理アカウントで接続します。グラフなどが並んだ管理画面が表示されます。かなり本格的な印象を受けました。
   ※ インターネットに公開する際には専用の管理アカウントを作成してください。
   

4. ルームを作成してみました。
   

5. SmartFoxServerを再起動して、チャットクライアントで接続したところちゃんと Test ルームが作成されていました。
   なかなか便利な気がします。